歴史カフェは歴史上の出来事を歴史の知識として知るだけでなく、民俗や経済、政治など幅広い分野からアプローチします。
何故その時にそのことが起きたのか、そうせざるを得なかったのかなど、学校の授業では知ることが出来なかった歴史の側面を楽しむ事が出来ます。
様々な話を聞きながら、お茶やビールを片手にゆるゆるとお過ごしください。
4月の歴史カフェは、「孤島のコスモポリタン ボニンアイランドから小笠原へ」がテーマです。
日本の領土でありながら、日本人では無い人々によって拓かれた島・小笠原。
無人島(むにんしま)と呼ばれ、漂流民が漂着する日本の果てであった島が、太平洋の最後のフロンティアとして欧米各国の注目を集めた。その状態で日本は領土として主張する為に如何に動いたのか。
20を超える国と地域から集まった欧米系島民たちによって育まれた小笠原諸島の歴史と文化についてお話します。
小笠原諸島は太平洋の中でも19世紀まで人が定住する事が無かった最後に残った島でした。誰がそこに到達し、どんな経緯で島の開拓が行われたのか。
外国人が発見し、外国人が開拓した島が如何に日本の領土となったか。
明治時代・太平洋航路・近代史・開拓・クレオール文化に関心がある方にお勧めです。
<開催概要>
日 時: 2016年4月5日(火)18:30~21:00
講 師: 岩崎敦史(軽野造船所)
参加費: 1,000円(お茶付き)
場 所: ロットン(沼津市上土町10) (沼津駅南口からお散歩10分位で到着)
◆お問合せ・お申し込みは、Lot.n(ロットン) までお気軽にお電話下さい。
メールでのお問合せ・お申し込みも受付けています。
055-951-3810
https://www.facebook.com/lot.of.nature
morino@lotn.jp
◆お申込方法 『参加するワークショップ名・お名前・電話番号』をお知らせ下さい。
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