歴史カフェ「主食の民俗学 歴史を変えたサツマイモ」

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毎月開催のロットンの歴史カフェ。

お仕事終わりの18時30分から、ロットンのコミュニティスペースにて開催します。

歴史カフェは歴史上の出来事を歴史の知識として知るだけでなく、
民俗や経済、政治など幅広い分野からアプローチ。

なぜその時に、そのことが起きたのか、そうせざるを得なかったのか、など
学校の授業では知ることが出来なかった歴史の側面を楽しむ場所です。

様々な話を聞きながら、お茶やビールを片手にゆるゆるとお過ごしください。

歴史カフェ11月

11月の歴史カフェは、サツマイモがテーマ。

人は何を主食として来たのか。日本人の主食は”米”?いえいえ、「米=主食」という概念は近世になってからのものです。

里芋、馬鈴薯(ばれいしょ:ジャガイモ)、甘藷(かんしょ:サツマイモ)をはじめとして、木の実でも主食であった時代から、サツマイモの普及によって変わっていった歴史を紐解きます。

日本各地、特に島嶼部において、甘藷の伝来によって、飢餓の恐怖から開放されたところは数多くあり、日本の歴史を変えた面に注目します。

「食文化・民俗学・農業・人口問題・食糧問題に関心がある方におすすめ。」

講師は、東京や静岡など各地で歴史講座を展開している岩﨑 敦史さん。
日本各地の神社を巡った幅広い歴史知識で、
難しい歴史の話をわかりやすく、楽しくお話してくださいます。

<開催概要>
日 時: 2014年11月11日(火) 18:30~21:00
講 師: 岩﨑 敦史さん
参加費: 1,000円(お茶付き)
場 所: ロットン(沼津市上土町60)
お申込・お問合せ: お電話 055-919-1060

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